災害級の暑さを乗り越える!鹿児島のウナギでパワーをチャージ

「今年の暑さは災害級」らしい。

 

鹿児島も連日35度前後の猛暑日が続いているわ。

 

そもそも7月って昔はこんなに暑かったっけ?

 

と思ったら、「熱中症アラート」とかいう用語が出始めたのは令和になってから。

6年前に「災害級の暑さ」というフレーズが流行語大賞にノミネートされたのよね。

 

この急激な気温上昇は近年の傾向なのね。

 

というわけで、暑さはどうにもならずとも、この夏をのり越える体力だけはつけときたい!

土用丑(うし)の日

土用といえば丑(うし)の日。

この時期になると、デパ地下ではうなぎのポスターが目にとまるわね。

あれっていつから始まったのかしら。

 

一説には、江戸時代の発明家・平賀源内が広めたともされているわ。

季節が変わる前の18日間を指す言葉よ。

体調をくずしやすいこの期間に、昔の人々は栄養が豊富な食べ物をとることで健康を保つ工夫をしてきたの。

土用丑(うし)の日には昔から「”う”がつくものを食べると良い」とされていたのよ。

 

梅干し、うどん、ウリ、牛肉(うし)などもその1つ。

 

確かに梅干しもうどんもさっぱりしてるから、夏でも食べやすい。

でも「体力がつくか?」と問われたら

 

やっぱウナギよね

 

実は鹿児島はウナギも有名なの。

うなぎといえば、「夜のおやつ(懐かしい!)」でも知られるウナギパイの産地・静岡県が浮かぶ人も多いんじゃないかしら。

 

でも、実は!

養殖うなぎの日本一は鹿児島県なのよ。

うなぎの国内生産シェア4割を占めるといわれているわ。

 

特に産地として有名なのは大隅半島

 

鹿児島の温暖な気候や豊富な地下水の恵みで育ったうなぎは、肉厚でふっくらジューシー。炭火でじっくりと香ばしく焼かれたウナギに甘辛のタレがからんで、ごはんがいくらでもいけちゃう。

 

鹿児島旅行の際には、ぜひぜひ口にしてほしい食材よ!

 

「夏バテで食欲がないなあ」という方は、ランチもあるのでスタミナをつけに食べに来てちょうだい。パワーチャージできるわよ。

 

それじゃあ、また!

うなぎのタレでご飯2杯はいける、屋台村ブログ・ライターの村子でした。

 

 

 

屋台村でうなぎが食べられるお店はこちら

 

【バスチカ屋台村】うなぎ・焼鶏「川豊(かわとよ)」

 

 

【ライカ屋台村】炭火鶏・うなぎ「せんゆう」

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