九州新幹線「つばめ」20周年は焼酎パラダイスのイベントだった

こんにちは!春なのに春が来ない!

365日越冬つばめな森昌子、屋台村ブログ・ライターの村子です。

 

「こないだ”つばめ”に乗ってさあ...」と聞いて思い浮かべるのは、九州民だと新幹線「つばめ」よね。

 

2004年に誕生したシャレオツデザイン(昭和)な九州の新幹線よ。

列車のデザインで知られる水戸岡鋭治さんが手がけた列車。

水戸岡さんといえば、独特の素材の使い方や和を取り入れた空間づくりが特徴的。

村子みたいな鉄道にくわしくない一般ピーポーでも「あらっ?これって水戸岡デザインじゃない?」とわかるくらい個性的なのよね。

 

ところで「つばめ」といえば伝統の列車名。

村子の世代より上だと、「特急つばめ」が思い浮かぶひとも多いんじゃないかしら。

昔は博多から鹿児島に帰るまでに特急つばめで4時間近くかかっていたのよね。

 

それがいまじゃあ、各駅停車の「新幹線つばめ」でも1時間40分くらいで到着しちゃう。

時代はどんどん進んでいくのね~

 

九州新幹線「つばめ」は3月13日で20歳

そんな村子がまだはたち(端数は切り捨てるスタイル)のころに誕生した新幹線つばめ。

ついに「新幹線つばめ」もはたちを迎えたらしいわ!

いや~村子も気づけばシワクチャになるわけだわ。

 

注※そこまで年数たってない

 

20年前の出発式をした当時の駅長と小学生の女の子が、今回の20周年でも出発式のセレモニーを行っていたとか。

なんとその日は、鹿児島中央と新八代間が1日乗り降りがし放題だったの。

 

その名も「つばめはたちきっぷ」

 

記念タオルやマフラー、焼酎5杯飲める券までついてなんとぉ お値段なんとぉ

 

3900円 どぉーん!

 

お得すぎる....

JR九州さん、毎年やってください。

 

イベントブースには鹿児島の焼酎蔵がずらり

村子もちょっくら潜入してきたんだけれど、ものすごい人出でびっくらこいたわよ。

チケットは大人5000枚、こども2000枚が完売ということだったので企画元である鹿児島中央駅には、かなりの鉄道ファン&焼酎好きが集結。

 

鹿児島中央駅西口で行われていたイベントには、35の酒造蔵の焼酎がずらり。

季節限定の春焼酎も並んでたわよ!

そして実は!

 

村子もひそかにこのチケットを購入していたわ....ふふふ。ふふふふふふっ

 

お得な鉄道&焼酎イベントとなると見逃せないのよね。

(村子は、やや鉄分多めのかごんまおごじょ)

 

このイベントは、鹿児島中央駅~新八代の間の各新幹線駅で同時開催されてたのよ。

焼酎グラスで乾杯して改札をくぐれるので、当日はグラス片手にほろ酔い気分の人が鹿児島中央駅にもあふれていたわ!

 

焼酎片手に新幹線に乗れるなんて、九州ならでは。

めちゃめちゃ粋なイベントね。

 

イベント参加の赤いつばめマフラーを巻いたほろ酔い気分の大人たち。

その後、鹿児島の夜の街へと消えていくのを駅前階段から焼酎片手に眺めていた村子でした。

 

ふだん焼酎を飲まない方も、このイベントで自分好みのあらたな焼酎を発見したりと、嬉しいめぐり合いもあったみたい。

イベントブースでは、鹿児島の屋台村で飲める焼酎もたくさん見かけたわよ!

 

今回の「つばめはたち」イベントで焼酎と鹿児島の魅力に目覚めた方は、ぜひ駅前のかごっまふるさと屋台村にも立ち寄ってみてほしい!と思った村子でした。

鹿児島県内のいろんな土地の美味しいものと焼酎が一カ所で楽しめるのは屋台村だけ。

ぜひ一度立ち寄ってみてくださいね。

 

九州新幹線の焼酎イベント(違う)の熱い1日を体験した、屋台村ブログ・ライターの村子でした。

またね!

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