みんな、元気?走ってる?
トイレに駆け込むスピードはロケット並み。
胃腸界の直管マフラー、屋台村ブログ・ライターの村子です!
鹿児島マラソンどうだったかしら。
マラソンといえば、昔の思い出がよみがえってくるわ。
中学生のころ、鹿児島の離島に住んでいた村子。
そこでは「地獄の遠足」と呼ばれるイベントがあったの。
行きは12キロの遠足、帰りは12キロのマラソン。ちなみに、コースは山。
帰りがマラソンだと、行きの楽しい気分はどこへやら。足取りも重くなるし、母がニコニコしながら持たせてくれた海老フライの弁当も、うまく飲み込めないほどだったわ。
そんな中、地獄のマラソンが始まった。
遠足ってピクニックみたいなものだと思っていたのに、そこにマラソンが加わると話は変わってくるわね。
「おやつにバナナは入りますか?」
なんて生ぬるいことを聞いた日には、「おめえ、ふざけてんのか?」ってジェイソン・ステイサムに似た担任に鍛えなおされるわ!
バナナなんて持っていったら負荷が増える。
ゴールするためには、軽量化が大事なのよ!
12キロの遠足から12キロのマラソンへ。その半分は上り坂。
心は無の境地、最後は息も絶え絶え、倒れ込んでゴールしたわよ!(なんと全校生徒で3位)走ってる間の9割は「地獄!」って感じだったけど、ゴールした後の達成感は最高だったわ...
先程開催された鹿児島マラソンは、薩摩の史跡や自然の中を楽しみながら走れるイベント。
マラソンで汗をかいた後は、鹿児島の美味しい焼酎とグルメでリフレッシュできたかしら。
鹿児島マラソン前日は、かごっまふるさと屋台村バスチカで、旬の春焼酎のイベントも開催されたわ。
「焼酎はガソリンじゃ!」という強者ランナーさんは、前日から楽しんでいたとかいないとか。
「焼酎は、たしなむ程度かな」という方も、ゴールしてそのまま屋台村へ!
鹿児島マラソンの第2のゴール(非公式)に飛び込んで、鹿児島の自然とグルメをめいっぱい楽しめたでしょうか?
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