股の間にはあったか~い湯たんぽ、首には「レンジでゆたぽ〇ん」を乗せながら、こんにちは!
更年期&冷え性と戦いながら、焼酎天国かごしまの情報をお届けする・屋台村ブログ・ライターの村子です。
冬が本格化する季節だけど、みなさん寒さに負けてない?
他県より電力高騰の影響が少ないとはいえ、鹿児島でも冬の暖房費は年々上がっている気がする。
こないだ1年ぶりに灯油を買いに行ったら、18リットル2200円くらいで、思わず「高っ」と叫んでしまったわ。
(あとポイントカードも廃止になってた。最近ポイント制廃止になるとこ多い気がする)
冬の必需品とはいえ、なかなかの出費ね。
そういえば最近あったかいもんだから、村子、あたらしい冬のアウターまだ買ってなかったのよ。
「ちょっくらアミュでお買い物してくるか!」
とアミュプラザ鹿児島とライカビルの連絡通路を歩いていたら、「それ」が現れたわ。
「鳥」
なあんだ、鳥か。鳥なんてどこにでもいるでしょ。
特に駅前って鳩が多いよね。
って思ったあなた。
違うの。鳩じゃあないわ。
鹿児島中央駅前も、昔は鳩が多かったけれど、最近はほとんど見なくなったわね。
村子が子どもの頃・西鹿児島駅(鹿児島中央駅の以前の名称)時代には、手乗りの鳩にエサやりする姿を外国人の観光客に撮られていたものよ。
そんな、今ではあまり見かけなくなった鳩じゃあなく
現れたのはこれ。⇩
これ、なんだと思う?
<後方の「ソラリアホテル」と書いてるビルの地下1階がバスチカ屋台村よ>
正解は「ムクドリ」
鹿児島中央駅の目の前にある県木「クスノキ」をおうちにしている鳥たちよ。
夕方になるとどこからともなく一斉に帰ってくる姿は映画のワンシーンのような迫力よ。
動画もあるんだけど、動画でお店出来ないのが残念だわ。
鹿児島市民にとってはわりと見慣れた風景だけれど、はじめて見る人は「なにごと?」と思うみたいで、写真を撮っている人も多いスポット。
ホラーの巨匠ヒッチコック監督の映画「鳥」を彷彿とさせる風景ね。
(あれはカラスだけど)
連絡通路を通って屋台村に向かうときは、タイミングが良ければこの風景が見られるかも。
千羽を超える数が居るといわれるムクドリ。
周辺環境への影響も多いので対策をいろいろされているようだけれど、なかなか効果がないのが現状のよう。
鳥にも「住みやすい場所」と認定されるのはありがたいけれど、糞害や樹木への影響は避けたいところね。
室内に閉じこもりがちな冬だけれど、外に出たらいろんな発見があるなと感じた夕暮れだったわ。
外は寒くても、心はホットに!
さむ~い日には旨いお湯割り焼酎でも飲んで、こころも体も温かい気持ちでお過ごしくださいね。
染み染みのおでんを食べながら「だいやめ※」をする、屋台村ブログライターの村子でした!
※「だいやめ」
鹿児島弁で「だれ(疲れ)やめ(止め)」
1日の疲れを癒す晩酌、をあらわす言葉
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