大人になるって、つらいわね...
自分の中身は昔となにも変わらないはずなのに、気づけばあふれ出る時代の流れにどんどんおいていかれる気がする。時の流れは止められないとはいえ、ちょっとせつない。
そう、これが『大人になる』ってことなのね。
(遠い目をする村子。その下半身にはパツパツのジーンズ。あふれでる腹肉が浮き輪のようにウエストにのっている)
「オトナって、切ない」
(村子、それただの中年太りや)
こんにちは、1周回って最先端、時代を逆行する女、屋台村ブログライターの村子です!(どやぁ)
みなさんは、昔から変わらず好きなものってあるかしら?
男性だったら、戦隊モノのヒーローとか、ロボットアニメとかラジコン、模型とか。
女性なら、ひらひらワンピースとか、ぬいぐるみとか、キャラクターとか。
まあ、女の子でもロボットが好きだったり、模型女子やラジコン女子もいたりするわね。(村子もロボット好き女子)
定番・ご飯のお供、といえば
そんな昔から変わらず好きなもの、といえばご飯のお供。
これ、オトナになってもあんまり変わんないんじゃないかしら?
村子世代なら、定番ふりかけ丸美屋の「のりたま」「すき焼き」。
佃煮系なら「ごはんですよ」かしら。
でもやっぱり堂々の1位は
『卵かけごはん』
T !・K !・G !
TKG!TKG!TKG!TKG!
Yes! That's righit!
最近は、ご飯のお供も高級化して「しゃけめんたい」「かつおなめ茸」なんてハイブリッドなものもあるけれど、村子はやっぱりシンプルがいちばん好き。
特に「卵かけごはん」の最たるや、もう...!
卵かけごはん専用のお醤油ももちろん!おいしいんだけど、村子はやっぱり鹿児島の甘口しょうゆを垂らすのが好き。あつあつ炊き立てごはんに、新鮮な卵をパカッと乗せて、香ばしい醤油をたらりと垂らしたら....!!!
ああ、もう食べたい。。
ほかほか白飯とたまご!!!
新鮮な卵を持ってきてちょーだい!!
(ハアハア)
(落ち着け)
卵の消費量世界2位の日本
農林水産省の令和2年度のデータによれば、日本人の1人あたりの卵の消費量は世界2位。
1位のメキシコ380個に次いで、340個(一人当たり)とほぼ毎日卵を食べていることになるわ。
最近は家計の味方、とはいえないほど値上がりしてしまった卵。
それでも栄養満点の卵は食卓には欠かせないわね。
生食文化・日本ならでは「卵かけごはん」
日本では当たり前に、卵かけご飯やすき焼きなんかで卵を生で食べるけれど、これって海外から見たら驚きの光景みたい。卵を生で食べられるのは、日本の鶏の飼育環境や安全基準があってのことなのね。
さいきんでは、生食文化のない海外の観光客の方も、日本の卵料理の美味しさにはまってしまい、卵かけごはんや卵料理も楽しんでいるそう。中にはSNSなどを通じて、ちょっとした観光スポットになっている卵料理専門店もあるのよ。
そういえば、村子の数少ない友人のひとり、帰国子女のSちゃんも言ってたわ。
海外の卵はエサにとうもろこしをメインで与えるからか「見た目も味も薄めで日本とは全然違う」んだって。帰国して日本の卵料理を食べたときは感動ものだったとか。
日本の卵の美味しさのエピソードといえば、ちょっと前も「日本のコンビニの卵サンド」が美味しすぎる!と海外からの旅行者の間で人気だったわね。(村子も卵サンド大好きです!)
鶏卵生産量、全国2位・鹿児島
実は鹿児島は、全国2位の「卵王国」
1位の茨城に次ぐ生産量を誇っているのよ。
とれたて新鮮な卵を家庭で食べられる機会は、日本でも少なくなったけれど、かごっまふるさと屋台村には、最高の卵かけごはんを食べられるお店があるわ!
鹿児島県・出水のブランド赤鶏使用した
鶏料理専門店「いずんのまぁくんち」
もちろんTKG(卵かけごはん)もあるわよ!
関西ではおなじみの”ぺちゃ焼き”を鹿児島風にアレンジした「赤鶏のぺちゃ焼き」や、熟成赤鶏の鶏刺し、濃厚な卵の黄身と一緒にいただく「鶏ユッケ」もおススメ。
書いてたらお腹空いてきたわ。
卵かけごはん....
昔は兄弟で炊飯器まで走って、ごはんのお代わりを奪い合いしてたわね。
村子もいい年になって、もうそんな争いなんてする年齢じゃなくなったのよね。
ふふっ、なつかしいわ。。。。
※※※30分後※※※※
「おーい!大将、TKGごはんもう1杯おかわりある?」
「あ~あと1、2杯ならありますよ~」
ムムッ。
「大将!アタシにももう一杯ちょうだい!大盛で!」
【回想】
遠い目をする村子。その下半身にはパツパツのジーンズ。あふれでる腹肉が浮き輪のようにウエストにのっている...
昔から好きだったものって、自分をその時代につれてってくれる気がしてなんだかホッとするの。村子にとっては、卵かけごはんも、大好きだったロボットアニメもそんな感じなのかもしれないわ。
見た目は中年、中身はこども。
なかなかオトナになりきれない、屋台村ブログ・ライターの村子でした!
それではまた!
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