桜島と聞くと、多くの人が「どっか~ん!」と噴火している、活火山のイメージを持つのではないでしょうか?
そのとおり、桜島は現在も定期的に噴火を繰り返す火山です。
周辺には、溶岩原などの火山が生んだ様々な自然風景があります。
市街地から見た桜島は、というと
とにかく近い。大きい。
錦江湾(きんこうわん)から見る広大な桜島の風景は、一見の価値があります。
今回は「桜島と市街地の近さ」についてのお話。
こんにちは。
理想の男性は、こってり顔の阿部寛(あべひろし)。
最近日曜ドラマの「VIVANT(ヴィヴァン)」にはまってます。
屋台村ブログ、ライターの村子です。
さて、桜島の近さのお話でしたね。
鹿児島県民のわたしには、見慣れた風景・桜島。
目の前にあるのが、もはや当たり前になってるんですが...
この近さに、はじめて訪れた人は
「こんなに近いの?」とびっくりされます。
鹿児島の象徴、桜島
桜島は、今もなお噴火を繰り返す日本有数の活火山で、毎日のように噴火を続けています。
その高さは1,117mで、東京タワー3つ半分!
日本で一番高い山である富士山と比較すると、桜島は約3分の1ほどの高さなので、「な~んだ、そんなに大きくないんじゃない?」と感じるかもしれませんが、実はその印象とは裏腹に...
南岳噴火
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スケールが違う!桜島の魅力
桜島の面積は約80km²、周囲は約52kmという広大な火山島。
テレビや写真で、噴煙をあげる姿を見たことがある方も多いのではないでしょうか?
桜島の魅力はそれだけではありません。
桜島の目の前に広がる錦江湾(きんこうわん)も驚きの成り立ちを持っています。
実は、錦江湾は桜島の噴火で生まれた穴によって誕生した海なのです。
桜島周辺には、溶岩が冷えて固まりできた、溶岩原(ようがんげん)もあります。
火山の噴火で海ができるなんて...
と思ってしまいますが、これが自然の力なんですね。
鹿児島市から桜島までの距離は、もっとも近い場所でわずか4キロ。
フェリーでも、8キロ15分の距離なので、市内の複数のホテルからも桜島の雄大な景観を望むことができます。
桜島ビューのお部屋などからは、一層迫力ある桜島の姿を楽しむことができますね。
壮大で魅力溢れる桜島。
ぜひ実際に訪れて、その自然と迫力ある景色を体感してみてください!
次回 桜島フェリー名物…と言えば つづく
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