台風が過ぎて、お天気はからっと日本晴れ!なのに
なんだか気分がもやもや...
最近、うまくいかないことが多くて気分が落ち込み気味。
ため息ばっかりついて夜しか眠れません。
屋台村ブログ、ライターの村子です。
「はあ...こんな日は、桜島に会いに行こうかな...」
今日は「桜島フェリー」と「名物うどん」のお話。
24時間運行のフェリーで桜島へ
桜島への行き方は、フェリーを利用するのが一般的です。
約15分(8キロ)で渡ることができ、なんと24時間営業!
平常時は朝から夕方まで約20分間隔で便が出ています。すばらしいですね。
コンビニ並みの安心感で桜島に渡ることができるのです。
日中の暑さが苦手な方は、朝にフェリーを利用してサクッと行くこともできます。
ただ、時間帯によっては施設やお店が開いていないこともあるため、日中に訪れるのがベスト。せっかく桜島に来たのに「コンビニしか開いてないよ...」なんてなったら寂しいですもんね。(でも、このコンビニも桜島カラー!)
火山の博物館である「桜島ビジターセンター」や足湯・カフェなど、日中は観光施設やお店が営業しています。
フェリーを降りてすぐの場所には、鳩のカタチをしたかわいらしいおみくじを引ける神社・月讀神社(つきよみじんじゃ)もあります。
参道の植物が南国風に生い茂っていて、ちょっと異空間なのも魅力。
名物のフェリーうどん「やぶ金」
フェリー内で食べられる「やぶ金うどん」も、ぜひ食べてほしい名物グルメの1つ。
創業1952年の「やぶ金」さんが運営するお店。
「フェリーのうどん」としての営業も1981年からと、利用客に長く愛されています。
うどんを目的にフェリーに乗るひともいるくらいなんですよ~
これこれ、この味!と、変わらない味をなつかしむ人も多い「やぶ金うどん」
甘味のあるスープに、やわらかいうどん、レトロなプラスチック容器。
わたくし村子も、このやぶ金うどんが大好きです。
食べると、なんだかほっとするんですよね。
フェリーの時間は15分と短いので、あわてふためいて食べなくてもいいように
早めに乗船して、出発前に注文するのがおススメ!
はあ~、うどん食べて、桜島を間近でながめたら
クヨクヨ悩んでたことも、なんだかちょっと軽くなった気がする!
こういうのも桜島のふしぎな魅力です。
鹿児島の名所、桜島の魅力をぜひ近くで満喫してみましょう!